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肌の美しさの正確な新基準を確立 ナリス化粧品が研究会で発表

株式会社ナリス化粧品(大阪市福島区/代表取締役社長:村岡弘義)は7月16日、肌の美しさの根本である肌理の評価方法について「正確な新基準を確立した」ことを明らかにした。

これは7月15日に開催された化粧品の研究討論会「第86回 SCCJ研究討論会」(オンライン)で、同社研究開発部評価研究課・製品試験グループの松ヶ下かおり氏が「三次元的表面粗さパラメータを用いた肌の肌理状態の正確かつ簡便な特性評価」として発表したものだ。

肌溝の深さ
肌溝の異方性

従来、肌理の評価方法については評価者の目視などの主観的な評価方法が主流であった。今回の手法は、事前に用意した上頬部肌表面の写真サンプルを状態によって「評点1~評点5」に分類し、それと比較することで被験者の肌理を評価することが可能になった。

今回の研究成果を受けて同社は今後、同一人物の長期にわたる肌理の状態の変化や、弾力や水分量などの肌の状態との関係性を捉えることなど美しい肌理の維持と実現に向けた研究につなげていきたいとしている。

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