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顔の3次元データから表情を解析するタブレット端末用アプリ 資生堂が開発に成功

株式会社資生堂(東京都中央区/代表取締役社長CEO:魚谷雅彦)は7月19日、顔形状3次元(3D)データから表情を解析できるタブレット端末用のアプリケーションソフトの開発に成功したと発表した。

これは顔形状3Dデータを用いて目のサイズ、口角間距離、頬の高さなどを簡便かつリアルタイムに測定するというもの。
それにより表情及び顔のパーツの形状変化を数値で表し、笑顔の度合いやお手入れ効果などをどこでも簡単に、顧客自身で評価することが可能となった。

このアプリは、同社の研究開発拠点「資生堂グローバルイノベーションセンター(S/PARK」の「S/PARK Studio」が開催する、「肌と表情のトレーニングに特化した知識・技術を学ぶことのできる独自プログラム『S/PARK Studio 美活ジム』」において、顧客自身で表情の変化を確認する「美活ジムアプリ」として活用される。

同時に、資生堂におけるさまざまな研究にも利用される。

今後、同社は長年培ってきた研究成果と最新の技術を組み合わせながら、世界をより良くする新たな価値を創出していくとしている。

なお、同アプリの開発は、デジタル領域の変革を加速するために、同社が2021年1月に新たに設置した「デジタルトランスフォーメーションオフィス(Digital Transformation Office/DTO)」の研究成果によるものだ。

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