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サロン専売品ネット転売で美容室経営者ら書類送検

サロン専売の高級シャンプーを通販サイトなどで転売したとして、2020年8月14日、医薬品医療機器等法違反の疑いで、神戸市の美容室運営会社と男性経営者が書類送検された。男性経営者らは、健康被害が出た際の追跡などに必要な製造番号を除光液で消して転売しており、大阪府警は起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。

今回転売されたシャンプーは、美容室向けの頭皮用化粧品・医薬部外品製造・販売するコタ株式会社(京都府)の製品で契約時美容室以外での販売を禁止している。しかし、昨年も愛知県の化粧品販売業男性や美容室経営者らが逮捕されるなどネット転売が続いている。

特にネット販売では、偽造品や模造品が販売されるという問題も発生しており、コタ社はホームページなどで注意を呼び掛けている。

<医薬品医療機器等法とは>

医薬品・医療機器等の有効性・安全性を確保し、国民の生命・健康を守るための法律で、製造から販売、市販後の安全対策まで一貫した規制を行っている。正式名は「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」。

●参考サイト
厚生労働省 医薬品医療機器等法の改正について
https://www.mhlw.go.jp/content/11124500/000537574.pdf

ニュースリンク

シャンプーをネットで不正転売か 神戸の美容室経営者ら書類送検

https://news.yahoo.co.jp/articles/79070bc73234b94449141183877d960383310b36

高級シャンプー、削られた製造番号 暗躍するグループ

https://www.asahi.com/articles/photo/AS20200217001167.html

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