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結果をもたらす製品と販促の企画力で顧客サロン様を全力支援していきたい

Dr.ピュールボーテ株式会社
代表取締役 山梨 英機

【Profile】1992年ピアレアモーレ株式会社を設立。20年以上にわたり医療機器販売に携わった知識と経験、人脈(医師・大学研究機関・科学者)を生かして、本当の美しさと健全な健康を追求した商品を開発。2013年には機能性とテクスチャーにこだわり抜いた『Dr.PUR』シリーズをプロデュース。

物販を強化することで安定したサロン運営を

昨年のコロナ禍では、全国の取引先サロン様をどのように支援していくかをまず考えました。そこでメーカーである弊社としては単に商材を安く提供するだけでなく、エンドユーザー様がサロンに来なくても商品を購入できるキャンペーンを提案。具体的には広告などの販促ツールの提供や、サロン様がリモートでの販売を開始するにあたって必要なサポートを行ないました。

これにより苦境にあえぐサロン様からは「何とか売り上げを維持できた」「ピンチを乗り越えられた」といった声をいただいたほか、緊急事態宣言下でも逆に売り上げが伸びたという例もありました。サロンへの来店数が完全復活とはならない現状のなかで、物販の売り上げはますます重要度を増すことでしょう。弊社は以前から消耗品、すなわち美容・健康商材によって固定客をつくるスタイルを取引先サロン様に推奨していますが、今後も取引先サロン様の経営に少しでもゆとりが生まれるよう支援ができたらと考えています。

エビデンスに基づいた開発をする弊社製品のこだわりは、何よりもまず結果重視であること。それでありながら化粧品としての本来の機能を非常に大切にしているということです。ドクターズコスメでは、刺激の強い成分が使用されている場合もあり、それによるリアクションが出やすいといった側面があります。

ですが弊社製品は肌悩みが解消された後も、「洗う・潤す・補う」といった基礎的な機能性が備わっているため気持ちよく普段使いをしていただけるのです。そのため、初めは肌悩みがきっかけで手に取ったものの、お悩み解消後も使い続けてくださっているというお客様が大変多く、それがリピート率の高さの理由でもあります。

健康に基づいた美の追求と手厚いサロン支援を続けたい

今年は、コロナ禍を経ての変革というよりも、これまでの業務を継続し、弊社のコンセプトをより深く探究していく年になると考えており、とくに2つの点を推進していくつもりです。

まず一つは健康に基づいた美の追求です。皮膚表面を一時的によい状態にするのではなく、肌を「健康にする」のが弊社の根本的な考え方。なぜなら、内面的な美しさは肌に表れるからです。さらに、精神面の健康も美容に大きく関わるもの。そういった考えを踏まえ、現在新規開発中の商品には、厳選成分の使用はもとより、使用感や見た目にもこだわり、ドレッサーに置いただけでワクワクする、使うたびに心が踊るといった喜びの精神もコンセプトとし、精神的な健康にも寄与できるものとしました。また、グループ会社では人工的な太陽を目に照射することで健康促進を期待する「光線療法」を扱うなど、グループ全体で外面・内面・精神の3方向から美へのアプローチを突き詰めていきます。

もう一つはメーカーという立場を超越した、コンサル的なサロン支援です。よい製品をお届けすることはもちろん、それをどう売っていくか、企画力で売り上げをサポートしていきたいと考えています。すでに始まっている取り組みとしては「ピュールボーテカーニバル」と題した体験会や洗顔教室などのイベントです。弊社営業担当が個別にお手伝いさせていただき、サロン様とその顧客との絆を深めるとともに、後の売り上げ増加にもつなげています。600店舗ほどの取引先サロン様があり、サロン様によって抱えている課題はさまざま。その一軒一軒と密に関わり、これからも適切な支援を行なっていきたいと思います。

~COMPANY DATA~
Dr.ピュールボーテ株式会社

最先端の研究や医療との連携によって高機能・高品質の美容商材を開発。また独自手技のサロンケアを考案。「魂のこもったものづくり」を理念に、「本物」と呼ばれる商品開発に「本気」で取り組み、健康で美しい心と身体づくりを目指す。「愛される」を意味する「AMOLIR」グループの名のもと、愛される商品・会社・人で社会に貢献している。

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