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柔軟で自由な発想と確固たる信念で外部変化に影響されない企業経営を実現

ラティアグループ
代表取締役CEO 山田 博之

【Profile】10代で独立、20歳で起業して以来、テレビ・ラジオ番組、タレントやモデルのイベント、コンセプトビル、店舗の内装、商品企画など、ジャンルを超えたさまざまなプロデュースを成功させる。今やそのバイタリティで、タレント・アーティスト・モデル・DJ・MC・プロデューサー・実業家と7つの顔を持つ。

コロナ禍にも影響されない結果をもたらした3つの理由

弊社恒例のイベント『ラティアヒロイン』を昨年1月に東京、静岡、浜松で開催しました。その時はまだ日本ではコロナの影響は他人事でしたが、その後状況が一変。美容業界に限らず、何らかの変革を余儀なくされた企業も多かったようです。とはいえ、弊社では、店舗における営業時間の短縮はあったものの、おかげ様で経営的に大きな打撃を受けることなく2020年を終えることができました。このような結果がもたらされた理由は主に3つあると考えています。

1つ目の理由は弊社オリジナル商品の『&Ratia』シリーズや『アクアシリオン』シリーズの特徴です。いずれの商品もテーマは「抗酸化」。抗菌・除菌といったワードがフィーチャーされているコロナ禍にこれらの商品がマッチしたこと。加えて、世間では最近一般的になったサブスクリプションサービスをいち早く採用した戦略が安定した売り上げにつながったのだと思います。

2つ目は、弊社が特許取得済みの素材や原料を多く保有していることです。化粧品の素材となるものの形状は基本液体か粉末であるため、食品など美容関連商品以外にも使用することができます。そのため日々、多くの企業から商品開発の相談や注文をいただいており、なかには新型コロナウイルスの感染拡大でかえっ
て注文が増えた商品もあったほど。さらに、イタリアの高級スポーツカーメーカー・ランボルギーニ社からの依頼でサプリメントを納品するといった新しい取引実績もできました。

3つ目は、弊社独自の「やった分がしっかり給与に反映される」スタッフ評価制度です。1年に複数回設けている賞与制度などが、スタッフのモチベーションの低下を防ぎ、コロナ禍でも平常どおり過ごせたのだと思います。さらに、スタッフが自社を好きになり自社商品を心からお客様におすすめしたくなるマインドを
もってもらうべく、時にLINEで時に動画配信でと、店舗やスタッフの状況に合った方法で、モチベーションを維持するコミュニケーションを取っています。その甲斐あってか、このような状況下において800万円から1,800万円と2倍以上の売り上げを伸ばした店舗もありました。経営者である私がプロデュース業など人の育成を得意としていることも、成功という結果に結びついた要因のひとつかもしれません。

既成概念にとらわれず時代の流れを見極め対応

弊社は、根幹に「美と健康」というテーマを持ち、美容業界を主軸としながら、「食」や「祝」と多岐にわたる事業を行なっています。そして、多様な顔をもつ私ならではの、業界の慣習や実績にとらわれないフレキシブルかつフリーな発想を経営に生かすことで、帝国データバンクからも高く評価される唯一無二の企業へと進化させてきました。今後も時代の流れに応じて、何が自社に必要なのかを見極め企業のオリジナリティと存在価値を高めるために必要な施策を打っていくつもりです。また、メイド・イン・ジャパンの商材は世界でも高く評価される傾向があるので、海外からの商品注文やOEMの需要はこれから一層拡大することが予想されます。

すでに、韓国、中国、ロシアなどとの取引がありますが、安定的な経営のためにもより推進していきたい事業と考えています。さらに、特許素材の取得についても引き続き注力します。潤沢な特許素材は他社との差別化において強力な武器になるからです。弊社では、商品の製造から店舗のコンサルティングまで幅広い対応ができる企業です。お困りのことがあればぜひ気軽にご相談いただけたらと思っています。

~COMPANY DATA~
ラティアグループ

活性酸素を除去する特許成分を配合したスキンケア商品ならびにサプリメント、国際特許を取得した光電子繊維を使用した補整下着およびサポーター、業務用ならびにホームケア用美容機器など、サロン運営に必要なあらゆる商品を取り扱う美容総合企業。直営サロン経営で培ったオリジナル商品を使ったビジネスモデルと豊富な顧客データを用いた、直販店を持つ企業ならではの販売促進企画や教育研修の提供も可能。

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